地震感知器
HOME > 地震感知器 > 地震の説明

地震の説明

用語などの解説

P波、S波

地震波の縦波は、地震波の中で最も速く伝わることからラテン語で「最初の」という意味を表す
"primae"(英語の"primary"の語源)の頭文字をとって、P波と呼ばれています。
また、横波はP波の次に速く伝わることから、ラテン語で「2番目の」という意味の
"secundae"(英語の"secondary"の語源)の頭文字をとってS波と呼ばれています。
地震が起きたとき、地震波のS波(横波)とP波(縦波)は同時に発生しますが、
P波はS波より約1.7倍速く伝わります。(地殻を伝わっている場合)、
一般的に本震より数秒前にくるのがP波、そしてS波(本震)です。

地震の強さ

震度階級 震度 参考加速度(※) 人  間 屋内・屋外の状況
0 (0.8 gal 以下) 人は揺れを感じない。  
1 (0.8〜2.5 gal) 屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。  
2 (2.5〜8 gal) 屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。 電灯などの釣り下げ物が、わずかに揺れる。
3 (8〜25 gal) 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。
恐怖感を覚える人もいる。
棚にある食器類が音を立てることがある。
電線が少し揺れる。
4 (25〜80 gal ) かなりの恐怖感があり、一部の人は、身の安全を図ろうとする。
眠っている人のほとんどが、目を覚ます。
釣り下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。
電線が大きく揺れる。歩いている人も揺れを感じる。
5(弱) (80〜250 gal) 多くの人が身の安全を図ろうとする。
一部の人は、行動に支障を感じる。
釣り下げ物は激しく揺れ、棚の食器類、書棚の本が落ちることがある。
5(強) 非常な恐怖を感じる。
多くの人が、行動に支障を感じる。
棚にある食器類、書棚の本の多くが落ちる。
自転車の運転は困難となる。
6(弱) (250〜400 gal) 立っていることが困難になる。 固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。
6(強) 立っていることができず、はわないと動くことができない。 固定していない重い家具のほとんどが移動、転倒する。
7 (400 gal以上) 揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。 ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶのもある。
ほとんどの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
補強されているブロック塀も破損するものがある。
出典:気象庁
※河角博士の式により算定(1gal=1cm/sec2)

  • 製品紹介
  • ハネナイト®
  • フレキシブルジョイント
  • フロート
  • ダイヤフラム
  • 浮子
  • その他
  • 一般ゴム製品
  • 地震感知器
  • WEBSHOP
  • 防振計算ツール
  • 内外ゴムの歴史
  • WEBカタログ