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ハネナイトについて

ハネナイトはゴムですか?
そうです。ゴムですから熱で溶けたり永久変形することが少ないのです。
強靱で容易に破壊しません。
ハネナイトはなぜ弾まないのですか?
ハネナイト自体の弾性を小さくするために、特殊な配合を採用しています。
ハネナイトはエネルギーを吸収できるのですか?
できます。 ハネナイトに振動や衝撃を与えると、その大半は熱に変化し消失します。
ハネナイトが使えないところは?
強い直射日光や80℃以上の高温下での使用は避けて下さい。
ガソリンやグリスのような油脂類との接触も避けた方が良いです。
宇宙空間・深海でのご使用は辞退申し上げます。
ハネナイトの性能に気温は関係ありますか?
ハネナイトは10〜30℃で最も性能を発揮します。
寒いところでハネナイトは使えないのですか?
ハネナイトCPグレードは、マイナス20℃まで良好な性能を発揮します。
ハネナイトは何に使えるのですか?
振動や衝撃の防止に使用されます。例えば、家電製品やOA機器(CDプレイヤー・パソコン・FAX・コピーなど)の脚ゴム、乗用車インパネの防振材、スポーツシューズに使われます。
意外なところではパチンコ台の玉発射機構部に、制振制音材として採用されています。
臭くないですか、汚れませんか?
ゴムは臭いもの、さわると汚れるものと思われがちですが、ハネナイトに関してはたいていの場合問題ありません。
カラフルなものもありますか?
カラーハネナイトもオプションで準備しています。お問い合わせ下さい。
ハネナイトはどこが開発したのですか?
内外ゴム株式会社が1982年に開発して以来、幾多の改良を加えて現在に至っています。(特許件数5件)
現在開発中のシリーズは他社類似品より高性能低コストを誇っています。
環境に考慮した製品でしょうか?
GP35L、GP60L、AP30、AP50に関してはカドミウム・鉛が検出限界未満です。
(ICP−MS法による検出限界: 5ppm )

フレキシブルジョイントについて

Pジョイントの面間変更は可能でしょうか?
E-P JOINTは金型成形のため、面間のサイズ変更は不可能です。
ただし、Gフレックスは面間の変更が出来ますので営業部宛にお問い合わせお願い致します。
Pタイプは本体ゴムがEPDMですが、他の種類のゴムに変更できますか?
耐油仕様でNBRへの変更は可能です。納入実績もあります。
ご注文前に油の種類を営業部宛ご連絡下さい。
他の種類のゴムへの変更につきましては営業部宛にお問い合わせください。
Gフレックスで300〜400ミリの偏心量が必要ですが製作できますか?
カタログには記載していませんが、300〜400ミリ偏心タイプの納入実績はあります。
口径、変位量等営業部宛にお問い合わせください。
内圧に対する面間の変化の少ないタイプはどれですか?
高圧型SPタイプと球形フレックスです。
特に内圧に対する面間の変化の少ない設計になっています。
飲料水のラインに使用したいのですが対応していますか?
弊社のE-P JOINTの内面に使用しているEPDMゴムはJISK6353−1997に適合しています。
日本水道協会の検査合格品も供給可能です。
E-P JOINTは、飲料水のラインに使用できますが、上水道水には適しません。
上水道ラインへの適用検討時は、営業部宛お問い合わせください。

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